こんにちは、不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

 

先日から募集している魔法の言葉がけセミナーの5月19日の東京と20日の大阪は満員御礼となりました。ありがとうございます。

他の日程も満員御礼が近づいておりますので、ご検討の方は申込をお急ぎください。

 

今日は、参加申し込みされた方からのご質問にお答えします。

 

「発達障害のグレーのお子さんに言葉がけがどこまで効果があるのか?」

「遠方のため、頻繁に通えないがどのようにすればいいのか?」

 

発達障害のグレーのお子さんに言葉がけがどこまで効果があるのか?

魔法ことばベーシック講座の第1期から第3期まで連続参加した後、現在マスターコースに参加中で、私とともに不登校のカウンセリングをされている、Sさんというお父さんがいます。

 

Sさんのお子さんは、二人とも発達障害のグレーゾーンでした。

長男は多動性のグレー、次男はアスペルガーのグレーでした。

 

二人とも不登校ではありませんが、お子さんはストレスがかかれば、不登校になる可能性が高いとSさんは魔法ことばベーシック講座を受講されました。

発達障害のお子さん二人に私のメソッドを使って、このような受講後の感想をいただいています。

 

「第1期に参加のきっかけは、子供に対する学校の先生のパワハラで、子供が体調を崩したことでした。

魔法ことばベーシック講座を受講して、すぐに分かった事は、どの家庭でも、こどもの健全な養育に関しては、少なからず問題があるということです。

そして、不登校や大人になってからの引きこもりの予備軍が、あちらこちらに、いらっしゃるという事です。

 

基本的な愛着理論は、決して難しくはありません。

そして、プラス言葉をつくる5つの方法や、安心な愛着スタイル7つの鉄則なども、少しも難しくありません。

 

新井先生の実践されているスタイルは、「テクニック」や「言葉の難しい使い方」などではなく、家庭で普通に実践できるものです。「心がけ」と言ったら適切だと思います。

それでも、その「心がけ」を実践できるまでに、少し時間はかかります。

 

私は、このベーシック講座で実践すると決めたことは、たった一つです。学んだ基本だけ心がける、欲張らない。結果的にそれが良かったです。

 

今では、家庭内は落ち着いて、普通の家庭の穏やかさが取り戻せました。今では、スマホ依存もゲーム依存も、昼夜逆転もありません。1年もかかりませんでした。

第1期からご一緒させていただいた方々で、効果が出ている方は、私から見ると、先生から教わる「心がけ」を、素直に徹底しているようです。

 

子供に安心を与えるには、自分が安定している事が必要です。

そして、自分の不安定さを、子供にとっての安心に切り替えるには、自分と向き合うことが大事です。

子供の笑顔を見る度に、何が自分にとって大事で、何が大事で無いか、自分の人生を取り戻した事を実感しています。

 

最後に、私はマスターコースにも参加しておりますが、我が子の「今後のケア」をプロの技術で支援できたら、と当初はおもっておりました。

しかし、今は、先生から教わった技術で、我が子のみならず、知人の子供の不登校をも、支援できるのでは、という希望を持ちだしております。」

 

愛着理論は、発達障害にどのような効果があるのか?

実際に、愛着理論を始めとする私のメソッドが、発達障害のお子さんにどこまで効果があるか聞いたところ、Sさんからこのような客観的な意見をいただきました。

 

「発達障害は、私も懸念材料ではありました。

私の結論からすると、「愛着理論は、発達障害そのものを直すことはできない。

軽い発達障害の二次被害としての愛着障害を直すことには効果がある。

そして、愛着関係を築くことで、軽い発達障害なら、安心して学校に行くことで、社会適合性を学ぶことができる」 と思っています。

 

つまり、軽い発達障害が原因で、周りと愛着関係が築けない場合、 愛着の改善自体は、重要で効果があるものの、発達障害そのものが治せるイメージはありません。

もちろん、重い場合にも、愛着障害が出てくるかと思いますが、そこを直しても、発達障害がなお重く残るので、別の手立てが必要かと思います。」

 

Sさんの意見は、とても客観的で的確です。

わかりやすくいうと、発達障害と愛着障害を明確に区別することが必要だということです。

発達障害が先天的なもので、愛着障害が家庭の問題という違いがあるのです。

 

魔法ことばベーシック講座は、発達障害を直すことが目的ではありません。

また、発達障害は先天的なものなので、直す効果はありません。

しかし、発達障害そのものは、実は不登校の原因ではありません。

発達障害は、お子さんの自己肯定感を下げるものではなく、愛着障害が、自己肯定感を下げて、不登校の原因となっているのです。

 

魔法ことばベーシック講座で学べるテクニックは、愛着障害がベースとなった自己肯定感の低さと不登校を100%解決することができます。

また、発達障害をもっていることから生じる、周りと軋轢を生むなどの2次障害を大きく軽減することもできます。

このためSさんの発達障害のお子さんのように、自己肯定感が上がり、普通の家庭の穏やかさが取り戻せて、お子さんのスマホ依存もゲーム依存も、昼夜逆転もなくなるのです。

 

今回だけ特別に全国で開催!魔法の言葉がけセミナー

不登校解決のたった一つの重要ポイントをお伝えする魔法の言葉がけセミナーを今回だけ特別に全国で開催します。

この重要ポイントを知るだけでも、不登校の解決の大きなヒントとなります。

魔法の言葉がけセミナーの後半では、魔法ことばベーシック講座の第4期の説明会も開催します。

たった一つの重要ポイントを知って、不登校の解決を望むなら、以下の日程で開催しますので、申し込みページから申し込みしてください。

 

魔法の言葉がけセミナーへの申し込み

↓↓↓

https://jisinkodomo.com

 

<魔法の言葉がけセミナー日程>

・5/18(金) 仙台13:00-16:30

・5/19(土) 東京10:00-13:30 満員御礼

・5/19(土) 名古屋18:00-21:30

・5/20(日) 大阪10:00-13:30 満員御礼

・5/20(日) 博多18:00-21:30

・5/26(土) 東京13:00-16:30

・5/27(日) 名古屋9:30-13:00

・5/27(日) 大阪16:30-20:00

・5/28(月) 博多10:00-13:30

・6/2(土) 仙台10:00-13:30

・6/2(土) 東京17:00-20:30

・6/3(日) 東京10:00-13:30

・6/3(日) 東京14:30-18:00

 

東京、大阪は満席に近づいていますので、早めに申込ください。

魔法の言葉がけセミナーへの申し込み

↓↓↓

https://jisinkodomo.com

 

遠方のため、頻繁に通えないがどのようにすればいいのか?

距離の問題もなく交通の便利のいい大都市圏に住んでいる方以外は、なかなか参加の障壁になることと思います。

 

「受けたいが、そうした障壁があって、どうすればいいのか?」

 

という悲痛のお悩みの声を私宛に何通かいただいております。

こういった障壁をなくして、受けやすい環境を整えていくことも、子供自信協会の重要な責務と考えています。

大きな問題は、遠距離を「何度も頻繁に」往復することが難しいということでしょう。

 

この問題を解決するために、本講座「魔法ことばベーシック講座」は、基本的に短期集中開催の形をとっています。

これによって、頻繁に通う時間や労力をなくして、講座に集中して取り組んでいただくことができます。

 

魔法の言葉がけセミナーへの申し込み

↓↓↓

https://jisinkodomo.com

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。