こんにちは、不登校セラピーと子供自信協会の代表理事の新井てるかずです。
みなさんは、不登校の原因の「見捨てられ不安」を生む重要な要因をご存知ですか?
それは、何か?
重要な要因は、心と心が離れることです。
不登校の原因の「見捨てられ不安」を生む、心と心が離れること
不登校の子供は、学校でみんなの心が自分から離れていく、心の距離が遠くなっていくと、心と心が離れるのを感じています。
それによって、誰も自分を好いてくれない、自分はダメな人間と感じます。
この「見捨てられ不安」に耐えられる人間はいません。だから、学校へ行けないのです。
そもそも、この「見捨てられ不安」を生む、心と心が離れる感覚が、普段の家庭内での親子の会話によって、土台がつくられていることに気づいていますか?
例えば、あなたはこんな言葉がけをしていませんか?
「早くしなさい。」
「〇〇したら?」
「なんで、〇〇できないの?」
「なんで、お母さんの言うことできないの?」
「そんなことないよ。」
「お母さん、知らないからね。」
「(あなたのせいでお母さんが)恥ずかしい。」
「めんどくさい。」
「何したって、無駄。」
「信じられない!」
「そういうの私、興味ないから。」
「もうイヤ!」
こういった言葉が、お子さんへの共感になっていないため、親の心が離れていく感覚を子供が感じます。
そして親に愛されていない、自分はダメな人間と思い込み、「見捨てられ不安」を生むのです。
だから、家で勉強させることや、生活習慣を整えさせる、学校や教室に慣れさせることは、全く役に立ちません。私の経験上、逆効果になることがよくあります。
真の解決は、まずは親御様が、お子さんの気持ちに共感して、心と心の距離を縮めることなのです。これが最もお子さんに高度な行動変化を引き起こせます。
人に助けを求めることは、悪いことではありません。人は助け合うものです。しかし、助けを求められない親御様のために、私が自宅でホンモノ共感を学べる教材を用意しました。
不登校の解決に、真に役立つ「ホンモノ共感」の音声教材 中級編
「ホンモノ共感」の音声教材 中級編の3つの特徴は、
・不登校の真の原因となっている共感の失敗パターンを全て含んでいる
・共感の仕方、声の使い方や気持ちの込め方を一つ一つ丁寧に解説
・1日3分、聞いてそのままマネするだけで、不登校の改善効果が抜群にアップ
例えば、最近かなり改善してきた不登校のお子さんが、ゲームにはまり、課金のためにプリペイドカードをねだってくるとしたら、こんな言葉をかけていませんか?
息子:「プリペイドカード買って。できれば5,000円の。。。」
母:「え、また?」
このような普段の家庭内の親子の会話で使いがちな、共感の失敗パターンを全て含んでいます。
音声教材の価格は今回特別に3,500円に設定しました。
「耳から覚えるホンモノ共感」中級編の申し込みはこちらです。
↓↓↓
https://goo.gl/hrFw2V
なお、申し込みフォームに入力できないなど、お困りの点があれば、以下のとおりにメールで送ってください。年中無休でメールは確認しています。
<メールでの申し込み方法>
宛先
schooltherapy@gmail.com
件名
「耳から覚えるホンモノ共感」中級購入希望
本文
1名前
2返信メールアドレス
3予備メールアドレス
ホンモノ共感とプラス言葉クイズ
今回の言葉も実際、ある親御様が、かけていた言葉です。
子供の判断や言葉を否定するので、子供の自己肯定感を下げ、悪影響があります。
どんどんお子さんの行動の裏にある気持ちを考えて、どのように共感して、どのようなプラス言葉で接するのか、考えてみてください。
やればやるほど共感力が向上し、お子さんの不登校が解決していきます。
1)「あなたの言っていることが、わからない。」
2)「それより、こっちにしなよ。」
前回と同じく、あなたが考えた答えをこのブログのコメントに残してください。メールアドレスや実名は残してくれなくて結構です。
ブログにコメントいただいた状況に対して、最適なプラス言葉を次回2/7(水)のブログでお伝えします。
また前回、プラス言葉をブログに回答いただいた方には、質問権を差し上げています。
こういう言葉に対してのプラス言葉を教えて欲しいなど、質問をブログにお寄せください。こちらも次回2/7(水)のブログで回答いたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。